趣のある町並みを楽しむ
当館から徒歩3分の位置にあるにし茶屋街では、華やかな芸妓がたくさん活躍しています。
出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。
作家・島田清次郎が過ごしたお茶屋の跡地に建つ金沢市西茶屋資料館は見どころのひとつ。
夕暮れ時になると、着飾った芸妓が街を歩き、家並みからは三味線の音色が流れて、芸の町・金沢の夜が感じられます。
町屋散策を楽しむ
昔ながらの雰囲気を残した金沢町屋を散策すると、
着飾った芸妓が街を歩き、家並みからは三味線の音色
が流れたりと趣のある雰囲気を体験いただけます。
着物を着て町と一体化する
雰囲気を楽しむ
昔ながらの雰囲気を残した金沢町屋を着物を着て歩くと、まるで町と一体化したような感覚を体験いただけます。
街並みを背景に写真を撮ると一生の思い出に残ること間違いありません。
タクシーで10分ほどで、金沢城や兼六園にもアクセスできるので是非着物を着て金沢をお楽しみください。
茶道体験を楽しむ
着物を着て散策を楽しんだ後は、着物を着たまま茶道体験がおすすめです。
日本人のおもてなしの精神やわびさびの精神など、日本独自の価値観をご体感いただけます。
当館では、ひがし茶屋街の「懐華樓」様での茶道体験をご紹介しておりますのでお気軽にお問合せください。
歴史を楽しむ
江戸時代に文化都市として栄え、
加賀百万石とも呼ばれた金沢。
文化として栄えた都市の歴史と伝統が色濃く残る
歴史的建造物や現代アートが楽しめる
美術館に訪れたりと様々な楽しみ方ができます。
古き良きを楽しむ
長町武家屋敷界隈は,加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残るエリア。
石畳の小路に土塀が続き、江戸時代へとタイムトリップしたような気分が味わえます。
周辺には伝統工芸品を扱うショップや飲食店もあり、散策もお楽しみいただけます。
現代アートを楽しむ
金沢21世紀美術館は、「開かれた美術館」をコンセプトにオープンして以来、これまでの美術館の概念を覆すような展示手法が話題となり、国内トップクラスの人気を誇る“金沢＝アート”発信の中心的存在に。
切り取った天井から通り過ぎる光を捉えた作品や、庭に設置されたプールと思いきや透明ガラスの上に水が張られ、内部空間から見上げることができる作品など、“新しい価値を提案する”現代アートの数々が楽しめる。
食を楽しむ
海にも山にも近い金沢。
美食のまち金沢ともいわれています。
新鮮で品質の高い食材が豊富に揃ったこと、
藩政時代から約300年もの歴史を誇る近江町市場に
数多く新鮮な食材が集まってきたことから、
食の宝庫とも言われるほど豊かな食文化を
お楽しみいただけます。
近江町市場で採れたてを楽しむ
金沢の食文化を支える『市民の台所』として親しまれている近江町市場。
アーケードに鮮魚、野菜、果物等の専門店や飲食店、約170の店が軒を連ねています。
市民のほか、料亭や飲食店の料理人など食のプロも仕入れに訪れます。
また、日本海で獲れた魚介を使った海鮮丼や寿し店を目あてにたくさんの観光客で賑わっています。
地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の人との会話を楽しむのも醍醐味です。
洗練された文化を五感で楽しむ
金沢市内には老舗の料理店が多くありますが、その中でも特筆すべきは料亭。
加賀料理と呼ばれる本格的な料理の提供はもちろんのこと、建物や器、調度品、美しい日本庭園、さらにはもてなしの仕方まで、あらゆる「文化」の集合体といえるほどです。
料理を出す最適なタイミング、夏場の打ち水、庭の草木の手入れなど、細かい配慮が随所に施され、充実したおもてなしをお楽しみください。